路線変更・・・か?
Volvo Carsという会社、今や中共は浙江吉利控股集団という元々家電作ってたところに買収されてしまったのだが、経営面ではどうか知る由もないが、製品はいまのところその弊害はないようだ。
さて、このV40、カッコに惹かれてふらあっと試乗に行ってしまったのだ。
いや、いいねぇ。これ。このクラスじゃ一番じゃなイカ。中華バブル崩壊で先行き不透明なこのメーカーの行き先とドイツ勢ほどではないが、壊れる時には結構派手な壊れ方をする信頼性というリスクを勘案してもこれはいい。
カッチリしすぎているゴルフ7だと乗ってると段々クルマにケンカ売られているような気分になったのだが、運転席から眺めた風景、ターボらしからぬエンジンやガツンと繋がらないDCTのセッティング、ハンドリング、フランス勢をも彷彿させる乗り心地全てユル目。
年食うとこういうのが丁度よくなっているのかしらねえ・・・・
ちょいとアイドリングストップと安全デバイスがこれ見よがしなのがタマにキズではあるが、ラテン系含めCセグではヲレはこれを押す。
Renault Clio2 RS
いわゆる「ジャン山」。現在走行距離約105000km。
前オーナーが恐らく60000kmあたりでタイベル・ウオポン周りを換えたとすると精々あと1〜20000kmで交換時期がやってくる。
ここでは、平日は自転車通勤にて走行ペースが落ちているのが幸いだが、また片道70kmなどという通勤環境に戻ってしまう恐れもないわけではない。それにアルファ155に乗ってる時、走行中のタイベル切れというトラウマもののアクシデントを経験してるだけに、ここは交換すべきだとは思うが、それにかかる費用150000円、どこから出そうか・・・・・
いっそ買い替えを考えたが、いつプーになるやもしれない身ではできない相談で、そもそも足回りを新品にしたばかりで手放すのはあまりにもったいない上、リーズナブルな価格でジャン山以上のクルマを手に入れられる可能性は低いだろう。ということでなんとか次の茄子が入る(のか?)12月までもってくれよエンジンちゃん。
で、Clioを買って半年で落ちてしまい、応急処置として閉めた位置で固定してそのまま放置の助手席の窓とこれまた買ってすぐにスーパーでドアパンチを食らって凹んでいる外板の修理はいったいいつのことになるのやら。
Renalut Clio4
あと一月たたんと見られんのかぁ・・・・・
RenaultSportですらMTという選択肢がないのでたぶん買わないが。