3戦連続2ケタ失点は球団ワーストだそうな。

巨人ボロボロ球団ワースト3戦連続2ケタ失点 巨人ボロボロ球団ワースト3戦連続2ケタ失点5連敗で竜に3差
 巨人の投壊が止まらない。先発・工藤が8失点で4回途中KO。救援陣も打ち込まれ、3試合連続の2ケタ失点の球団ワースト記録をつくってしまった。打線もかみ合わず、得点はすべてソロ本塁打の3点だけ。今季2度目の5連敗で、首位・中日と3ゲーム差に広がった。日本代表に選ばれた上原に26日の連敗ストッパーを託す。
  123456789計
巨人 000101001 3
ヤクルト02330120X11
[勝]川島 13試合5勝3敗
[敗]工藤 12試合6勝3敗
[本]鈴木7号(工藤・2回)、マーチン4号(工藤・2回)
   小久保22号(川島・4回)、高橋由19号(川島・6回)
   志田1号(柏田・6回)、城石1号2ラン(柏田・7回)
   ペタジーニ10号(杉本・9回)

 わずかに降り続く雨にほおを打たれながら、堀内監督は意外なほどにサバサバとしていた。「ひどいな。結局、前半で点を取られるから(試合が)決まっちゃう。それでリリーフ陣にもしわ寄せが来るから、こういう展開になる」無理もない。3試合連続で、指揮官は腕を振るう場面すら与えられない。
4回までに1―8。勝敗を分けたのは、またも先発の誤算だった。 ユニホームをぬらす雨の中、工藤はもがき苦しんだ。
2回に鈴木、マーチンのソロ2発を浴びたところまではいい。
3回、投手の川島に許した左前安打が崩壊のきっかけだった。宮本、志田の連続二塁打などで3失点。さらに、4回にも下位打線に連打された揚げ句、志田の犠打を自ら一塁へ悪送球して3点を追加された。相手投手の第1打席にヒットを許すのは、23、24日の中日戦に続き3試合連続。札幌からの悪循環は、41歳のベテランにも止められなかった。
 6、7回には、4番手の柏田が志田と城石にそれぞれ今季1号を許し、計11点を失った。23、24日の中日戦で14、11失点。この日と合わせた3試合連続の2ケタ失点は、70周年を迎えた巨人の球団史でも初めての屈辱となった。
「マウンドのぬかるみ? それは言い訳でしかない。こういう試合は5回まで1点か2点で抑えないと」工藤はふがいない投球をわびた。
堀内監督は「10点取られても負けは負け。しようがないよ、(2番手以降は)そういう投手を出してるんだから」と苦笑いすら浮かべるほどだった。
打線は小久保、高橋由、ペタジーニの中軸が本塁打を放ったものの、いずれもソロだった。前半戦を引っ張った阿部が離脱、代役の村田も3三振と見劣りは否めない。7試合連続で3点以下の沈黙が続く打線だが、堀内監督は「とりあえず、これでやっていくしかないんだから」と今は忍耐を覚悟した。「やっぱり先発がやってくれないとダメだな」26日の先発は現在3連勝、ヤクルトに今季2戦2勝の上原。今季2度目の5連敗を止めるのは、やはりエースしかいない。

 このまま球団ワーストを続けてください。>虚塵
 そんでもって、甲子園でも粉砕してあげるので。
 
 でもさあ、この記者も感覚オカシイね。”ビッグマウス2号”*1阿部が抜けたところで、打線の破壊力は依然他球団を圧倒してるのに。
 それと、あいかわらず、"スター"と生え抜きの苦労人を差別するのね。村田君だって他球団だったらレギュラー張れる程度の実力はあるんだぜ。捕手の本分たるリードやインサイドワークに至っては阿部以上だろうな。昨日の失点の殆んどは、村田君の要求した通りのコースに投げられない投手の責任だ。ああ、それなのにそれなのに、このウンコ記者は差別記事を書くのな。

 やっぱどうしようもないよ。呆痴新聞は。マスゴミの最たるもんだもんな。
 

*1:ちなみに1号は仁志だ。