アジア杯優勝オメ。

 ”民度が低い国”((C)石原知事)での完全アウェーの中、よく優勝した!感動した!!

 などとは言わねえぞ。
 確かにテソは神がかりのセーブを連発し、中澤は鉄壁の守備とボンバヘによる得点でMVP級の活躍をした。さらには、玉田覚醒、宮本英会話はECC(謎)とか個々ではいい材料がバンバン出たが、しかし、多分、横浜Mか磐田あたりがそれぞれのクラブの監督、コーチ、スタッフのセットで「日本代表です」っつーて出たほうが楽に勝てたんとちゃうか?というような戦いぶり。
 アジアレベルでは「個の力」で勝てたものの、ここから、W杯予選本番に入ってくると相手もさらに研究してくる。
 そこでこのままズルズルとアルトゥール(以下略)監督に任せてしまうと、PSVのファンボメルのごとく「ボロボロっすー(泣)」という選手が続出。そのたびアルトゥール(以下略)監督は行き当たりばったりの選手起用をするわ、戦術も戦略もすべて選手に丸投げ*1しちまって結局なんーにもせずになんーの手立てもできずに予選敗退するのは目に見えている。
 
 ここを花道としてアルトゥール(以下略)監督には名誉職に退いていただいて、”プロ”の監督を連れてきてチームをきちんと組織しなおすべきだ。

*1:中田ヒデ現場監督やオサレ宮本現場監督などが出現するわけである。2人とも最近髪の毛の量が減ってるもんなあ。