仁義なき戦い
昨日、「はろもと」にて談笑中、木の上から何かが「ぼとり」と落ちてきた。
それは2匹のスズメバチ。
スズメバチというのはご存知の通りとても獰猛な上、縄張り意識も非常に強い。
他の動物や昆虫も攻撃対象になりうるが、同じスズメバチでも例外ではない。
多分、そうして、縄張り争いを展開してた2匹のチンピラ。あっけに取られている我々の目前でくんずほくれずの肉弾戦を展開。
そして、決着がついた。勝者はその場を誇らしげに離れていったが、哀れ、敗者。長ドスの一撃を食らい、絶命するまで10秒掛からなかった。
そして、しばらくすると死体処理班のアリさん達がワラワラとやってきた。
なんか人生の卑猥、もとい。悲哀を感じさせる出来事だった。