ハットトリック
その鹿島vs広島戦でハットトリックを達成したヤツがいた。
ちなみにスコアは後半ロスタイムの広島の前田のゴールが決勝点になって2−1で広島の勝ち。
じゃあ、どこがハットトリックなのかといえば、主審の岡田正義が発行したレッドカードの枚数。
つまり、両軍合わせて3名の退場者が出たのだ。
確かに、どのプレーも際どいものではあったが精々イエロー止まり。
一発レッドってもんじゃなかった。
広島の茂原の2枚のイエローだって2枚が2枚ともイエローに値するかと言えばそうでもないように思えた。多分、イングランドあたりだと流しているかもしれないようなプレーだ。
そのほか、ちょっとしたプレーでも笛を吹くし、かと思えば妙なところで流すし判定基準が非常に曖昧。かつてこの岡田主審の被害を受けたジェフ千葉のオシム監督は
「彼は笛を吹きたいときに自由に笛を吹いていた」
というセリフをのこしたが、まさにそんな感じ。
こんなのが審判部のエライさんをやってると思うと非常に情けない。
誰かなんとかしてくれ。さもないと選手も育たんぞ。こう笛を吹かれまくられちゃ守る方はタックルにいけないわ、身体を入れられないわ、攻める側としてもかわし方を覚えられないわ、本当にこれはマズイ傾向だと思う。