合言葉は「ゼンカイ!」
帯柏葉高で書道体験 八重柏教諭の指導で、声を上げながら勢いよく筆を走らせるソルベルグ選手(26日午後4時55分ごろ、折原徹也撮影) WRC(世界ラリー選手権)第13戦「ラリー・ジャパン2005」(29日午後7時から帯広・平原通でセレモニアルスタート、競技は30日−10月2日に管内6町で実施)に出場するスバルのペター・ソルベルグ(ノルウェー)ら3選手が26日午後4時から、帯広柏葉高校を訪れ、書道を体験した。初挑戦の書道にも運転に負けない“腕前”を見せ、和紙に豪快に筆を走らせた。 訪れたのは、ソルベルグとクリス・アトキンソン(オーストラリア)、ステファン・サラザン(フランス)の3選手。日本文化に触れてもらおうと大会主催者が企画し、イギリスのテレビ局のスタッフも体験した。 作務衣に着替えた3人は、書道教室で同校の八重柏恵一教諭に教わり、ソルベルグ選手は「全開」、アトキンソン選手は「勝」、サラザン選手は「走」の文字を手本と見比べて書いた。慣れたところで前衛書にも挑戦。墨汁を含ませ重さ3キロある筆を使い、畳1畳ほどある和紙に書いた。アトキンソン選手は勢いのある筆さばき。色紙では慎重だったソルベルグ選手も大きな声を出して体全体を使って揮ごうした。 八重柏教諭は「既成概念がないので皆うまい」と及第点。「いつもと違うことをするのは楽しい」と話すソルベルグ選手は「ミスは嫌いなので集中するところは共通。運転はもっとうまいけどね」と笑顔を見せていた。(安田義教)
ペターはいつでも「全開」なわけね。
くれぐれも、「全壊」しませんように。
で、イギリスのテレビ局のスタッフってまさか・・・・・・・・
ニール*1も一緒になってやったに違いない。(藁