いやあ楽しかった
そこかしこで繰り広げられるドンパチ。
でも、今日のどこかのアフォみたいなカミカゼアタックはない。
ああ、DTMに慣れてないハッキネンがアプトにやってしまったくらいか。あーあ。なんて命知らずな・・・・
ブツけ合いの「走るプロレス」に見えて、最後の一線は守っている。特にオープニングラップのフレンツェンとアイエロ、そしてエクストロームの攻防はしびれた。密集隊形で接触一切なし。これぞ手練れのレース。
そして、画面で見てわかるような状況では余分なコメントをせず、平等な実況。マシンとドライバーの一致、ポジションの正確な把握。*1そして、画面に見えないドライバーのバックグランドを「さりげなく」披露する。解説は決して表に出ず淡々と起こった現象、ドライバーが使ったテクニック、ドライバーが置かれた心理状態、マシンの状態などの解説をする。やはりモータースポーツの実況はこうでなくてはいけない。ナカジー、マサカッチャン、GJ。