痛さを怒りに変え・・・・・しかし余計痛む。完全にアフォなヲレサマ。

 昨日の昼のこと、何気に立ち上がったとき腰に電気が走り、立てなくなった。Orz<-まさにこんな状態。
 いわゆる、「ぎっくり腰」である。
 その腰の痛さと腹の不調も重なって睡眠も満足に取れず。
 されども、今日は会社で2名事前申請ありの休みを取っているので休むわけにも行かず。
 なんとか会社の自分の席にまではたどり着くことが出来たが、会社の駐車場から坂道を降りるときのイタさ、
正門から工場までのおおよそ200mの行程の遠さ、一般的なビルでは6F〜7F程度の高さにまで上がるのに、
階段を使わなければいけないのだが、ソレを登るときに吹き出した脂汗。
 ヲレは一生忘れないだろう。

 いや、ここでハナシは終わりかと思いきや、休み2名分のしわ寄せがどっと来た。
 しかも、急ぎの案件ばかりである。
 例により、事前の段取りは始業10分でモロくも崩れることになった。

 ハナシは変わるが、ヲレはキーボードという入力装置にかれこれ30年近く付き合っているのだが、
正しいキーボードの叩き方なぞ習ったことはない。
 ハタからみれば、フリージャズのピアニストのような叩き方であると言われる。
 でも、ここ数年で大分改善してると自分ではおもってるのだが、以前が余程酷かったのだろう。
 ああ、そういや何枚もキーボードをダメにしてるんだっけな。はははは。

 で、ハナシをもどすと、その急ぎの案件、午前中にやっつけなければいけないのだが、
これがまたボリューム的にも相当なモノで、持ち込んだ石川出身のM下君には
「どういうことけ!?何の気になっとるんけ!?(笑」
 と加賀弁でブー垂れてはみたものの、ブー垂れただけでは仕事は進まない。
 それこそいつもより数割増の力を込めてキーボードをぶっ叩いた。
 ウマイ人は力なんぞ入れなくても速く打てるのだが、ヲレの場合、力を入れないと速く打てないのだ。
いや、もちろん段取りを台無しにさせられた怒りの成分も少しだけ入ってるのであるが・・・・・
 
 結果として、納期には間に合ったものの、代償として、特に右手親指、人差し指そのものとその間、
右手首、そしてもともといわゆる「野球肘」とか「テニス肘」とか言われている状態の両肘が悲鳴を上げた。

 昼休みなんかもう「いてていてていてて・・・・」というリフを自らの口で奏でながらメシをくいに行く有様。

 昼からは今日予定していた仕事をこなすべく、鎮痛剤をかっ食らいキーボードをぶったたく。
 それでも痛みは完全にはひかず、やはり時折「いてていてていてて」というリフを口ずさむのだ。

 新品種に備えた品種の登録、それに伴う品種構成の変更、新品種用のフロー等それら全てを整備し、
数十枚に及ぶドキュメントを仕上げたのは納期から実に3時間遅れとなった20:30。
 
 気がつきゃ、キーボードのスペースバーの支点が壊れてしまい、右に傾いていた。
 
 ヲレは明日、いや、正確には今日いつもの医者に行くのだが、その休業分を補ってあまりある仕事量と速度だった。

 ウチに帰れば丁度昼にのんだ鎮痛剤が切れ、痛みがぶり返すという状態にて、とりあえずまたヤクを飲む。

 で、今のヲレ抜け殻状態。

 さて、明後日、いや正確には明日、ちゃんと職務に復帰できるのだろうか・・・・・・・・・・