みちょれー!!!
昨日ヲレは仕事をミスり、約¥600万の損害を出した。
ヲレのミスなんで、”ケーススタディ”と称した「東京裁判」に向かう。
相手の部署は今回の事項に関係なさげな人間まで連れて数で圧倒する。
これがヤツらの常套手段だ。すでにこの時点でフェアでない。A級戦犯の裁判、いやナチや旧共産圏の裁判みたいなもんである。
たしかに、名目上一流企業のミーティングであるから表面上粛々と状況の尋問やら質疑応答が行われるが、
会話の端々に
「こんなことやっちゃクビだよクビ(はあと)」
とか
「ほんとうだったら損害はあんたが弁償せにゃいかんのだよ?(はあと)」
とか
「謝るだけじゃサルでもできるんだよw」
とか
それはヲレが一方的にサンドバック状態だった。
そのセリフを口にするときは今回被害を与えてしまった部署がまるでオニのクビを取ったかのようなはしゃぎぶりだった。
それでも、ヲレが決定的なミスをしたわけだから、ひたすら謝りに謝った。
しかし、自分の部署の方もフォローはほとんど入れず
「あーあ、これじゃ自分で自分のクビしめてるもんじゃん」
とか
「情状酌量の余地なんかないね」
とか
まあ、確かに普段から鬱がヒドかったり、通院で休んでるけど、いや容赦ない言いぐさだこと。
そりゃヘコむさ。即刻工場4F(通常のビルなら8〜9Fにあたる)の窓から飛び降りたくなったさ。
なお、今回の被害は約¥600万なのだが、しかし、相手方の部署のミスで¥1億2千万出した時には確か、ヤツらの代表が昼礼でみんなの前に出てヘラヘラしながら
「20ロットボツだしましたあ」と半分ニヤケ顔で形だけのエクストリーム謝罪をしてたっけな。
ヲレは決心した。
もう、うちのリーダーは信用しない。
はっきり言ってリーダーの資格なしだからな。
もちろん、我々に依頼する他部署の何人たりとも信用しない。
ツッコミどころがちょっとでもあったら即刻依頼は却下だ。
なんでもヲレ達のせいにされちゃたまったもんじゃないからな。
みちょれー!
今度ヤツらがアフォなミスをしたら100倍にしてその言葉をそっくりそのまま返してやるからな!!
前みたいなエキストリーム謝罪でもしてみやがったらその場でボッコボコにしてやるよ。