お前ら義務教育を受け直せ!

6弱の地域で5秒猶予も=震源近くは間に合わず−緊急速報3回目・気象庁
<岩手・宮城内陸地震>緊急速報、震源地付近は間に合わず

地震波(実体波)にP波とS波があってP波は岩盤中を5〜7km/s、S波は3〜4km/sで進む。
緊急地震速報は微弱なP波を検知して、デカいS波が来ることを知らせる。
当然震源近くではP波とS波のタイムラグは小さく、発報時には既にS波が来ているわけで、
”間に合わない”のは当たり前だ。

というようなことは中学校の理科で習ったはずなのだがこの記者どもはそういう基礎的な知識も持たないまま記事をかいてやがる。
しかも、悪意を込めて。

震源近くで被災された方にはお気の毒としか言いようがないが、このシステムのおかげで人命が少しでも助かったならば十分に使命をはたしたと思うのだ。

だから、こういう記事を書くドアホどもには「もう一度小学校からやり直してね。ボク。」と強く申し上げたい。