スネークマンショーとパシフィック231

 当然関連は全くない。

 先日仕事中フトしたことから、昔の刑事ドラマ「七人の刑事」のテーマ曲を口ずさんでたら
 隣にいるM井君が「それって昔小学生のときにオトンのクルマのカセットに入っていてなんか”おい!!そこにサインしろ!!”って菊池っていう刑事がポ−ルマッカートニーに延々サインさせてるギャグに入ってたヤツじゃないんすか?」
 って聞いたもんで「スネークマンショーかえ?」「そう。スネークマンショー。」
 ってことで手許にあるスネークマンショー何枚分かをMP3化したヤツを焼いてM井君に渡してやった。

 効果はもうじき表れる頃だろう。(謎

 さて、その「七人の刑事」のテーマ曲から何故か連想されたのが、オネゲルの交響的運動 第1番「パシフィック231」。
 なぜか疾走してるあたりのフレンチホルンの咆哮がアタマから離れて消えなかった。
 そんでもってヲレが数年前からMIDI化させようとチョコチョコと作ってた「パシフィック231」。
 数あるクラッシック(つーかこの曲はちと現代音楽っぽいけど)の中では群を抜いて鉄分の高い曲。
 作者のオネゲルがこよなく愛して止まなかった蒸気機関車の発車から停車までを具現化してしまった曲。

 そんでもってヲレが音楽的鉄分補完計画(意味不明)として数年前からチョコチョコとMIDI化してきた「パシフィック231」。
 最後の最後で音色にちと不満があったりミク嬢にうつつを抜かしてたりして放置してたのをついカッとなって仕上げてしまった。

 SC8820という今やロートルものの音源で演ると言う無謀なシロモノ。
 さらなる鉄分を注入し近日ニコ動にて後悔。予定。