英語飛びまくり

 ヲレが通っているのは外資系企業である。
 当然ながらヲレがいるフロアの半分方アチラの方々である。
 で、あちこちのコーションや個人の行き先を書くホワイトボードも英語、挙句にはMailも日本人同士でなければ英語、首からぶら下げている自分のIDカードの表記も英語。
 で、パソコンも海外仕様だし、アチラの人が何らかの理由で使うかもしれないってんで、Windowsはもとより、各種アプリケーションソフトは全て英語モード。ソフトの英語メッセージはともかくキーボードのレイアウトがビミョーに異なるのが一番困る。
 

 内線電話にしても、「もしもし」ではなく「Hallo!」である。
 Prrrrr・・・(呼び出し音)
 ヲレ:「Hallo.This is・・・」
 相手:「Hey,くぁwせdrftgyふじこlp(ヒアリング不能)!!!!」
 ヲレ:「Hey,Hey,Hey!!Wait!Wait! Whom is the called?」
相手:「Oh,wrong call. sorry,すんまへん。(なんで関西弁やねん!?)」がちゃ。

 こんな感じでどうやら重要なポジションにいる人と電話番号を間違えやすいためらしいのだが、2〜3日に一回はある。
 そのたびデタラメ英語で返すのだが、なんとか意味は通じているようだ。

 いつかフランス語かイタリア語で返してやる。こんちくしょう。