積載テスト

 前のホームセンタースペシャル1万円号では、フレームが畳めて、ハンドルを90度まげるという方法で折りたたんでいた。ハンドルポストは折りたたみも伸縮も不可。ペダルも折りたたみ不可。「畳むこともできます」というだけのものだった。
 結果、Clioに搭載する時にはリアシートを畳んでバン形態にせねばダメで、このリアシート折りたたみが面倒くさく積載する機会はだんだん減っていったのだ。
 今回、Tern LinkN8ではこの折りたたみ機構が非常に洗練されており、ハンドルポストとペダル、フレームの折りたたみ、シートポストの収縮が30秒、慣れれば10秒程度で可能。おまけに折りたたんだサイズが小さくて(この手のフォールディングバイクではまだ大きいほうであるが)立てた状態Clioのラゲッジルームに入らんかいな。と思ってはいたのだ。
 が、納車の際住処に持ってきたときは大事を取ってリアシートを畳んでそこにケッタを放り込んだのだが、それ以降Clioに搭載する機会がなかったのだが、昨日の「おはくた」行きで九谷ダム左岸側からみた画を撮りたかったのと、どれだけの坂を登坂できるかというテストをしたかったのでこれまた積載テストも兼ねて載せてみた。
 ラゲッジのトノカバーを外す必要があるが、あつらえたかのようにラゲッジにぴったり収まった。これまで車内でこれといった固定もせずにケッタを積んでいてなんかあったときにケッタが飛んできそうで心配だったが、その心配もなくなった。
 これで気楽に撮影にケッタを持ち出せる。よかった。