当たり前だ

【ロンドン(英国)24日】藍がまさかの“門前払い”を食らった。女子プロゴルフの宮里藍(19)=サントリー=は23日夕(日本時間24日未明)、プロ転向後、初の海外メジャーとなる全英女子オープン(29日〜8月1日)出場のため、ロンドンに到着。24日には早速、試合会場のサニングデールGCでの練習ラウンドを計画していたが、名門コースはこの日までメンバー専用としているため、藍は他のゴルフ場での調整を強いられた。

そりゃあ、宮里藍っつーたら日本じゃあポッと出のしかし、かなりのゴルファーかもしれんが、本場じゃあただのヒヨッコ、言ってみれば無名ゴルファーの一人に過ぎない。多分、そのコースの応対した責任者、キャディーマスターにしてみりゃ、
「なんで昔のアヤコ・オカモトならともかくこんな無名プレイヤーなんぞにこの由緒正しいコースを使わせなきゃいかんのかね?ましてや、メンバーがプレーしてる中で。とっととツラ洗って出直して来い!」
 といった風情だろう。
 本コース練習を断られるのは「当たり前」。
 だから、「まさかの”門前払い”」なんて書かんと、「やっぱり”門前払い”」とか書いたほうがいいだろう。これが、現実だ。
 もうちと現状を直視したらどうだね?>マスゴミ、および日本プロゴルフ協会 

このコースのキャディ・マスターの認識を改めさせるには、プレーで見返してやるしかないが、本場のコースで今の彼女のゴルフが通用するとはとても思えない。
 本当に強くしたいのなら、日本の甘ちゃんツアーに客寄せパンダとして参加させるより、イギリスで武者修行させたほうがいいと思うのだが、どうか。