代車はトゥインゴ。

 もはやパッドはなくなり、テッチンブレーキ状態の206のブレーキパッド交換の予約を取りに各務原はレッドポイントへ。

 今預けると、明日夕方に出来るらしい。
 
 でもって、代車はルノー・トゥインゴ。

 但し、トゥインゴカップで使用された個体。爆音マフリャアにシャコタンが勇ましい。
 エンジンをかけ、ブリッピング。をを、回転の上下が早い。フライホイール軽量化しとるなあ。とりあえず店を出る。ステアリングの座りが落ち着かない。公道で使うにはちょいとネガキャンつきすぎか。でも、乗り心地は望外によい。206よりもいいぞ。いい足回り奢ってるなあ。これ。
 ブレーキはおそらくサーキット用のパッド付けとるなあ。冷えとると全然止まんねえ。

 シートはノーマルだけど、これも206よりいいなあ。
 動力性能はそれなりなんだけど低速が不足気味。なんかサブコンまでついてるし。
そもそもカップカーなんだし、ラテンのクルマなんだから回して走れということか。
「fVaaaaaaaaaaaa!」(西風風エキゾーストノート表現)
 をを。いかにもOHVらしい音だ。こうやって走らせるらしい。いいぞ。気分はゴルディーニチューン。でも、速度はそれなりだけど、これで十分。
 さすがカップカー。コーナリングは速いぞ。ヨーの発生は早いけど、底から先も舵が効く。ノ−マルはもうちとアンダーステアだった記憶もあるし、もっとロールしたよなあ。
 
 いいぞいいぞ。ヨメの足にはいいかも?

 とも思ったが、さすがカップカー。
 常用回転域だとマフラーの音が室内に篭って脳ミソシェイク状態。
 ヨメも最初喜んでおったが、この音にはさすがに参ってしまったようだ。
 家に着いたらヘロヘロ。少なくともこのマフラーはカンベンな。といったところだ。

 でも、そういやブルーライオンに39.8万円のノーマルトゥインゴがあったなあ。
 元気になったら、一回試乗させてみようか。
 
 でも、カップカーなのに、なんでスキーキャリアがついていて、しかもなんでキャンバストップなんだ?(謎