やーめてよー=■●_

三菱重工、ミス報告せず=強度未確認で発射試験−地対艦ミサイル開発で

 防衛庁発注の88式地対艦誘導弾システム(SSM1)改良型を開発中の三菱重工業が、ミサイルの強度試験に不備があったことを認識しながら同庁に報告しなかったことが9日、分かった。同庁技術研究本部(技本)の担当部署も後日、ミスを把握しながら上層部に報告していなかった。三菱自動車の欠陥隠しに続き、三菱グループ企業のモラルが問われることになった。
 防衛庁によると、SSM1改良型の開発を進めていた三菱重工名古屋誘導推進システム製作所は今年4月15日、改良開発でミサイルの強度試験を行った際、開発の前提となる最も重要なデータを取っていなかった。また、必要なデータを取っていないことを同庁に報告しなかった。
 さらに、同社は昨年10月に新島(東京)で、強度データがないままミサイルの発射試験を実施していた。同庁関係者は「強度が不十分なままミサイルを発射すると予想外の方向に飛ぶことがあり、極めて危険」と指摘している。 (時事通信

SSM1もF−2同様理由あって(謎)思い入れのある兵器であるが、これは北朝鮮やチャンコロの艦船に当たる前にあぼーんしちゃうっつーことになっちまう。
 ヘタすりゃ、ランチャー内で点火した途端に・・・・って考えるとオトロシイものがあるなあ。
 もう一度点検せよ。>MHI