追ん出されますたorz

ミニ・ミー&ピッポ

いつもエスプリたっぷりのコメントで楽しませてくれる「0-0Empate」より。

うぇ〜へっへっへっ
政治家とビジネスとの癒着を禁止する法律が議会を通過したイタリアでは、さっそく首相自らミランの会長職を辞した模様。なお、遅かれ早かれあの政権は倒れると予測したクラブ側は特に新しい会長は選出せず、ミニ・ミーが代表代行としてこれまで通りの運営を続けるらしい。ちなみにイタリア首相本人は息子のピエールシルヴィオ・ベルルスコーニに座を譲ることも検討中。

シルヴィオ・ベルルスコーニ首相
「このような形で身を引かねばならぬとは真に遺憾であり、また悲しみの極みだ。しかし私は誰よりも勝った会長としてこの座を去る。それだけがせめてもの慰めだよ」

アホとバカ
イタリア首相に突撃インタビューを試みたプレスは「もしも悲しみの度合いを1から10までの数字で表現するとすれば、今のあなたはどれほどの心境か?」とアホな質問をぶつけてみたが、返ってきた答えは「レベル11だ」という予想を上回るバカなものだったらしい。

ベルルスコーニ首相本人にはタイヘン失礼ではあるがワラタ。
 ミランの会長どころか彼の関連する会社全ての職を辞さなきゃならんとするとタイヘンなことだ。
 身から出たサビといやあそうだが、なんか卑猥、もとい悲哀を感じさせる本人コメントが微笑ましい(謎
 会長職を追ん出されてもそれでもテメエの息子を会長職にすえようとする努力が涙ぐましいなあ。


ちなみに「ミニ・ミー」とはもちろん、そういう名前ではなくアドリアーノガリアーニという氏名がちゃんとあるのだが、「オースチンパワーズ」に出てきた「ミニ・ミー」に似てるというので、0-0Empateのミネキさんがつけた別称。

 写真の勿論左側が、「ミニ・ミー」。右はミランFW、フィリッポ・インザーギ