新車情報大賞に投票した。

 三本和彦氏がメーカーの担当者を呼んでいぢめる知る人ぞ知る*1番組「新車情報」で、2004年で番組で取り上げられたクルマを対象に人気投票をし、決めるのが「新車情報大賞」。
 この賞のユニークなところは、+票と−票があり、投票する際にはその両方とも投票せねばいけないところだ。
 つまり、あまりにヒデエクルマだと−何千票というケースだってありうるのだ。

 ヲレは+をシトローエンC2、−をトヨタポルテに入れた。
 このBlogを読んでいただいている御仁には何となくヲレがこういう票を投じたした理由がお分かりであろう。
 C2はコンパクトカーならではの面白さ、軽便さをスタイル、インテリアから動力性能、そしてハンドリングに乗り心地と全てにわたって一本スジの通ったところを評価した。
 対してポルテ。デカいドアがアピールポイントとしてあるだけで、その他の部分は全くお粗末。スタイルはどこかの中国人かバイトの学生にデザインさせたようなもんだし、シートは5分で腰痛を催すようなヒデエもんだし、すぐアゴを出す運動性能に動力性能。あいかわらず消費者をコケにし続ける典型的トヨタ車だと判断したからだ。 

 と個人的なジャッジはここまでとして、予想としては大賞はゴルフV、逆大賞は慣例により*2クラウン・マジェスタ、あるいはマークXがきそうな気がする。

 

*1:何しろ製作がTVKで全国でも15局程度の地方局と少しのCATV局でしか放映してないので非常にマイナーな番組である。

*2:逆大賞は、たいていトヨタの「自称」高級車かメルセデス、さもなければ韓国車になるケースが非常に多い。