ザクとはちがうのだよ!ザクとは!

 いや、ふとした拍子で見てしまったウィキペディア福井鉄道140型の項目。

 あそこに書かれているのは2代目のことで、アレを書いたヤツは初代140型を知らないようだ。
 こちとら小学校上がる前からの付き合い*1だ。ザクとはちがうのだよ!ザクとは!!

 2代目140型は最初から2両固定編成だし、南越線や鯖浦線で走っていたのはモハ143−1の種車となったモハ42*2だけなのだ。
 
 でもって、初代140型は元名鉄モ700型と、どこぞの元ガソリンカーの2両の固定編成で1979年に全廃されているのだ。
 武生側、モハ141、142については元名鉄モ701および705と出所がはっきりしている*3のだが、福井側のクハ141、142の正体は元どこぞのガソリンカーだったと*4いう記憶があるだけで詳しい資料がない。

 資料をそろえ次第、「初代」140型の記述をしようと思う。

 なお、写真はその「初代」140型の141号編成。多分神明駅の福井方面ホームかなこりゃ。 
 
 

*1:その頃には全車の形と広告から車号をピッタリ言い当てることができたのだ!!

*2:全長にして2mストレッチするという大手術だった!

*3:リアル厨房の頃までこっそり出入りしていた西武生工場において解体作業中のモハ141の塗料がはげたところから名鉄フォントの701という文字がはっきり読み取れたので間違いない!

*4:とリアル消防時代、西武生工場のおっちゃんが教えてくれた