中田ヒデ引退
いや、ヲレは完全に予想の範囲内だった。
ボルトンはビッグサム名物ドッカンサッカーで出番はないし、フィレンツェに帰ればクラブはB落ちを求刑されているし。そうでなくとも、監督は犬猿の仲のブランデリ。
そんでもって日本代表はといえば腑抜けの集団で笛吹けどだれも踊らずであえなく敗退。
そりゃ嫌にもなるわなあ。
ヲレは中田ヒデほどの不世出ともいえるような傑出した存在でもなんでもないが、それに近い目にあってエンジニアを引退しようとしたことがあったから気持ちはよくわかる。
それでも辞めなかったのはモノ造りへの情熱が衰えてなかったこと。ただこの一点のみ。
だから決してサッカーを嫌いになって引退したわけじゃない中田ヒデもいつかきっとどこかのフィールドに何らかの形で戻ってきてくれると信じている。
これからの人生に幸多かれ。中田英寿さん。