張り切る北海道警と北海道新聞(w
「十勝ラリー」選手、公道も爆走 道警が摘発 2006/09/02 12:22
【帯広】十勝管内で開催中の世界ラリー選手権(WRC)第十一戦「ラリージャパン2006」で初日の一日、複数の選手が林道に設けられた競技コースに向かうために公道を走行した際、速度超過などの道路交通法違反で道警に摘発された。一日はコースが設けられた帯広市、十勝管内足寄町、同陸別町の間の公道を出場車が移動した。大会組織委員会は「道交法違反が数件あったことを確認している」という。
大会は組織委と十勝毎日新聞社が運営主催。国内外の八十台以上が参加している。昨年も十勝管内で行われ、この際も選手による道交法違反が二十件以上起き、道警が主催者に警告していた。
道警がリエゾン区間で競技車だろうがその追っかけだろうがお構いなしにネズミ取りを敢行し、それを嬉しそうに記事にする北海道新聞。
リエゾン区間での取り締まりというのはどこの国のラリーでも多かれ少なかれあるわけだし、特にラリーGBでの当局もとてもキビしいと聞く。
もちろんそれを織り込み済みのロードセクションであるので捕まるエントラントも悪いと言えば悪いが、「十勝ラリー」と書くあたり、ラリー反対の立場を取る新華社通信札幌支部、いや、北海道新聞の悪意が感じられる。
よほど、ラリージャパンの陸自の全面協力が気に入らなかったのだろう。
で、アカヒの北海道版はどうなんだろうか。