ということで
意外な盲点が明らかになった。
標準域ズームのトキナーの28−70mm(D70では35mm換算42−105mmになる)のレンズ、これは16年前にF601を買った時に一緒に買った物だが、実はこの画角は他のマニュアルフォーカスカメラに殆ど任せていたのでほぼ放置プレイだったのだ。
ワイド端と思われるところにズームリングを回しても完全に止まらない。
これ以上は筒そのものは前後に動かないので、リングのゴム製の輪っかがリング本体と剥離をおこしかけている状態だと思われる。
とはいえ、多分レンズそのものは壊れてないだろうと思いつつ、ワイド端で撮ったら、画面真っ白Orz。
今回導入したシグマ70−300mmAPOやこのトキナーのレンズのテレ端や中間域ではそんな画面真っ白な事はないので、原因は恐らくレンズ。
試し撮りをバカスカ出来るところがデジタルのいいところで画面真っ白ポイントギリギリのズーム域を把握。
その点は運用でカバー可能なのが判ったのは収穫。
ただし、このレンズ、AF一眼が出だした頃のレンズなのでこういうデジタル一眼にはやはり今ひとつ相性がよくない。
ここは折りを見てデジタル用標準域のレンズを入手しよう。
幸い、安いし。