丈夫なのね。

 昨日のFポンでの「日本一速いフランス人」ブノワ・トレルイエのスプーン立ち上がったあとの裏ストレート入り口でのアクシデント。
 90年だったか91年だったかのF1のマーチン・ドネリーとか最近ではクビサの事故とかを髣髴するような車体真っ二つになった状態で、分離したフロントモノコックの先端が大きく破損しており、もしいのちに別条なくとも、足の状態が心配されたが、なんと彼は救急車のストレッチャーまで歩いたという。
 そして、レース終了後、「無傷だ」という場内アナウンスがなされえると表彰式は大いに盛り上がった。

 いや、ホントに最近のフォーミュラカーってスゴいのね。