足に何か憑いているのか?

 それはおとといの「はろもと」の日だ。
 朝早く起き、徳山ダムへ向かった。
 空は曇っていたが雨は降ってなくそれなりに楽しい道のりであった。

 徳山ダム湖にある徳山会館でしばし、休んだ後R417から、岐阜険道270号線「馬坂峠」を通って樽見から「はろもと」の道の駅織部へ向かった。
 険道270号線はごくごくいわゆる一般的な「入門クラスの険道」で特に何のトラップも無く走ることが出来、前を走っていたサンドラもすぐに待避してくれ実に気持ち良かった。が、しかし、好事魔多し。
 右コーナーのクリップのあたりにあった尖った大きい石を踏んづけ、フロント助手席側タイアが「しうー」という音を発したOrz
 一も二もなく最寄りの待避帯に155を停め、テンパータイアに交換した。
 パンクしたタイアはサイドウォールが裂けており再起不能。Orz
とりあえず、這々の体で「道の駅織部」へ。この時おおよそ8:30。
 ここらで一番安くて近いタイア屋はそこから5km離れた柿畑のど真ん中のあの店「タイヤショップ早野」である。
 とりあえず向かうと既に開店していた。
 「ハデにやったなあ。とりあえずやから違う銘柄でもいいんやろ!?でもこんなサイズないかもしれんなあ」と困った表情を浮かべて店員さんはヤードに向かった。
 しかし、これも幸いにして同じピレリのドラゴンの同じ様な減り方をしてるのを見つけてくれて、しかも¥4000でOKだった。
 
 その後「はろもと」にていつものメンツと何の得もないバカ話をし、帰路に就いた。
 喉がカラカラになったので、ジュースの自販機が置いてある書店の駐車場に入り、茶を買って呑みながら歩いてると左足に激痛が走った。
 コンクリート製の車止めに中途半端な状態で左足を載せてしまい、ひねってしまった。
 丁度先月の今頃、照明が切れて暗闇の状態の我がアパートの階段を踏み外し、激しく捻ったところをようやく痛みがひいてきたところにまた痛めるというアクシデント。
 あれから2日。左足に体重が載ると痛い。長引くようだと整形外科のお世話になるだろう。

 クルマの足にヲレの足を立て続けに痛めるとは・・・・ヲレの「足」に一体何が憑いてるんだ!?コンチクショウ。