やはり東京落選。

 最初に「五輪」を言い出した福岡から後出しジャンケンで「候補」をぶんどった経緯といい、このクソ不況下で五輪をやろうとする神経といい、対抗都市を過小評価して内心楽勝と思っていたことといい、結局夢中になってたのは「傲慢東京」の象徴、ファッキン石原慎太郎と五輪特需を狙っていた在京マスゴミだけ。
 リオではコパカバーナに5万人以上集まっていたそうだが、東京にそれだけの人が集まったというハナシはない。
 この不況の元だからなおさらかも知れないが、東京都民に「団結して五輪を我が元に」なんて求めるのがどだいムリ。

 そもそも、50年前に1回やってんだから新鮮味はないし、「コンパクト」とは聞こえがいいがあんな無機質なビルの密林のクソ息苦しいところで気持ちよく競技が出来るわけがない。エネルギー大量消費の象徴のようなところで「環境に配慮」とか説得力なし。

 まあ、当然の結果だな。メデタシ。メデタシ。