完全アウェー

 昨日、仮の住処に意気揚々と向かった。
 新横浜駅で乗ったタクシーから仮の住処の前で降り、両手で30kgはあろうかという荷物を引きずって我が部屋のある3Fに上がった。
エレベーターを降りた途端、鼻に着いた強烈なトンガラシ系のスパイスの香りと、フロア一杯に響き渡る中国語。
 ヲレの部屋の周りの5部屋全て中国人。しかもドア開放しっぱなしで皿や鍋を持って歩き回ってやがる。

 アウェーの横浜に乗り込んで、いきなりアウェーの洗礼を受けた。
 
 しかし、気を取り直して、備え付けの寝具のセットをする。
 枕高すぎ。堅過ぎ。Orz
寝違いになること間違いなしの枕を早々諦め、タオルやシャツなど枕カバーに詰め込んで仮の枕にした。

 さて、夜も更けて寝る段になると流石に周りの中国人どもも静かになったのはいいのだが、仕事の内容が気になって寝られず。
 ヤクの力を借りて強引に寝たのだが、睡眠正味4時間程で業務初日を迎えた。