French Toast Picnic 2010(その4)
・ラリー後、スタッフ通称「板の間」に揃った2CVズ。とSMとGSが隅っこに。(クリックで拡大。以降の画も同様。)
さて、三度雨の中に飛び込んだはいいが、本当に横殴りの雨となる。
気力はあるが、雨の中というのは想像以上に体力を消耗するもので、もう足が止まってしまったOrz
ケータイ基地局の建設現場にいた頃はこれくらいではまだ大丈夫だったのだが、トシはとりたくないもんだ。
・毎度おなじみのトラ3。
この雨の中じゃ、いつものオーバーアクションは不可能である。
・これも毎度おなじみC1ディーゼル。
分厚いビニール生地のヘビー仕様カメラ合羽は防滴性は完璧だったのだが、ライト仕様にもまして通気性が劣悪で、数ショットの内にレンズが曇り始めてしまった。
「こりゃ完全に曇るまで長くないな。」
とりあえず、撮れるところまで撮ろうとそのまま雨中撮影を続けた。
・クリオ・グランツール(だっけ?)
このアングルでは分かりづらいが実は、このクリオ、いわゆるブレークで、正規で入ってないクルマ。珍しい。
珍しいと言えば、
・ラダ・ニーヴァ。
うわ。完全にレンズ内側から曇った。Orz
もうダメポ。
こうなれば、仕方ない。
”奥義!「こんなのも味があっていいんじゃね!?」”((C)きゆづきさとこ)
・曇るナロー。
写真ではマスクしてしまったが、ナンバーは定番の「・911」ではなく、本来の付けるはずの車名だったあのナンバー。
プジョーに「その番号はすでにミーが商標にしてるザンス」と言われ、つけられなかったのだ。
ヲレは撮ってて思わずニヤリとしちまった。
ああ、無情の雨はなおも降り続き、ここで、ラリーの撮影はエンド。
結局、奇数ゼッケン最後の10台ばかりは撮れず。Orz
雨の用意が十分ではなかったし、毎回朝行うポイント探しをサボリ、おまけにD90をナラシもせず実戦投入してしまったツケがここに来た形だ。
午後は、曇ったレンズの乾燥、カメラの掃除、食事。
乾かしたカメラ抱えて会場を歩くものの、疲労困憊。撮る気力すらもうなかった。
来年こそはいい天気になってくれ。
そんでそれまでにもうちょっとマシな画をとれるようにするから。