イングランド破れる。

ポルトガルが準決勝へ　サッカー欧州選手権第１３日
　【リスボン２４日共同】サッカーの欧州選手権第１３日は２４日、当地で準々決勝のポルトガル−イングランドを行い、ポルトガルが２−２でもつれ込んだＰＫ戦を６−５で制し、２大会連続の準決勝進出を決めた。　ＰＫ戦はイングランドのベッカムとポルトガルのルイコスタが外し、５人を終えて４−４。６人目はともに決め、ポルトガルのＧＫリカルドがイングランドの７人目バッセルを止め、直後に自分自身で決めた。　ポルトガルは前半３分、イングランドのオーウェンに先制された。その後はボール支配で圧倒しながら得点ができなかったが、後半３８分にポスティガのゴールで追いつき、延長に持ち込んだ。延長は後半５分にルイコスタが勝ち越し点を挙げたが、同１０分にイングランドのランパードに再び同点とされた。　ポルトガルは準決勝でスウェーデン−オランダの勝者と対戦する。

　屈指の好カード、好ゲーム。
　両サイドの攻防は見所一杯。両軍ともに譲らず、本当にいい試合だった。
　それにしても、ベッカムがまたＰＫ外すって、もはやトラウマになってやしないだろうか。