まーたこの電波新聞が。

新庄、パを“救宴”…ホームスチールでＭＶＰ（夕刊フジ）

　お祭り男、日本ハムの新庄が見せたオールスター史上初の単独ホームスチールは、いったいいくらの価値を生んだのか。１０億円、それとも球界に参入できる３０億円？
　「パ（の一員）じゃなかったら、たぶんやっていなかった。パの選手がテレビで取り上げられて、ああいう選手を見にいこうと、ファンが思ってくれたら。そういう意味でね」
　長野で行われたオールスター第２戦、三回裏にその出来事は起こった。カウント２−１からの６球目、捕手の矢野がマウンド上の福原に返球した際、三塁塁上にいた新庄がスルスルと走り出し、本塁へ一直線。福原は慌てて矢野にボールを返したが、間に合わず、球審の判定はセーフ。ホームスチール成功。腹ばいの新庄は両手を地面に５度たたきつけて、喜びを表現した。
　新庄以上に大喜びしたのは、ネット裏に陣取った関係者。
　オールスター戦のスポンサー料は１０億円といわれる。冠スポンサー、三洋電機は、来季が１リーグ制になった場合、協賛を続行するかについて、「まだ決まっていないことにコメントはできない」と、態度保留の姿勢を見せていた。
　だが、新庄の歴史に残るＭＶＰ本盗で、オールスター戦の商品価値が再認識されたのだ。再編問題が発覚したとき、三洋電機側は、「せっかく定着しているのだから、続けてもらいたい」と、現行の２リーグが対決する形のまま、続行を希望していた。つまり、新庄のホームスチールひとつで、１０億円を投資するにふさわしいコンテンツになったのだ。
（以下の引用長くなりそうなので省略。続きは下のリンクからご覧下さい。）

　って、アナタ。昨日の新庄のプレーはオカネじゃない。プライスレスだよ。ををっと。ＭＶＰ賞２００万円＋副賞があったか。いや、彼は賞を狙っていても賞金は狙ってなかったと思う。それ以前に、この騒動からパ・リーグ存続をアピールしようと必死でプレーしたはずだ。

　それをだなあ。１０億だ？３０億だ？
　パ・リーグが存亡の危機に瀕してるときになーに下らねえ勘定してやがんだ？

　挙句の果てには１リーグになって東西対抗形式のオールスターになっても充分イケるみたいな論調。

　やっぱ、ナベツネから幾らか貰ってるなこの電波不治は。