日本には来るのか?
シトローエンC2のホットモデル「VTS」が発表された。
今、日本に入っているのは1.6及び1.4リッターの「VTR」というグレードでエンジンもちとおとなしい上、気に入らなかったのは、MTではなく「センソドライブ」というMTベースのATだったこと。確かに「センソドライブ」は良く出来てはいるが、やはりMTの緩急自在さと、クルマに自分の意思を反映させる速度にはまだまだかなわないところがある。
最近、モータスポーツベースの特別仕様としてMTの「GT」が入ったが、あくまでこれはスペシャル。
しかし、ついに出た。
1.6リッターエンジンのハイチューン版エンジンとMTを組み合わせた「VTS」だ。
UKのWebによる新車紹介ではSAXOのVTSよりはリーズナブルな価格ででるということらしい。
我々が待ち望んでいたヤマトだ。
ああ、あと3年半後に向かって、悩みは尽きない。