秘境

 いや、秘境というモノではないが、翌6日には尾小屋に向かい、旧尾小屋鉄道の車両を見る。
 5号蒸気は煙を吐き、旧尾小屋鉄道のエースだったキハ3はわずか数十mながら線路を往復して、我々「鉄」はもちろんのこと、家族連れにもとても好評だった。
 
 小松市のバックアップがあるとはいえ、このようにちゃんと動けるようにしている保存会の皆さんの努力には改めて頭が下がる。

 今度来るときはいい天気でありますように。