冬支度

 2台ともスタッドレスに交換。
 155は206の遺品のMIのスタッドレスがそのまま使え、ホイールのみ新調。
 R2はタイア・ホイールとも新規で買わねばいけなかった。
 明日のつっかい棒交換スケジュールから逆算して昼一番から動いた。

 なにはとりあえず自動後退に行ったがR2の適合サイズ、155/65R14というのが、ないことはないのだが、13インチの製品群に比べ段違いに高い。
 とはいえ、13インチが履けないのでこのサイズで行くしかない。
 値段は・・・・・・
 自動後退のプライベートブランド物でも信じられない位の価格だ・・・・
 ヲレが想定していた価格の1.5倍。

 TYがチト高く、YHにBSやMIはさらに1.2倍増し。
 DLが在庫なしで、FKやGYにいたっては最初からない。

 ヲレはTYやYHのスタッドレスにはあまりいいイメージは持ってなく、かといってMIではコストパフォーマンスが悪い。
 それ以上にこの季節、考えるのはだれも同じでピットは満員御礼。
 仮にその場で金を払ってホイールにタイアを組む順番を待つだけでもとんでもないタイムロスをしそうだった。

 ヲレはあきらめ、自宅近くのMrタイヤマンに行った。
 結論から言えば、最初からここに行けばよかったorz

最新スペックのBSが自動後退におけるTYより安かったのだ。
 おそらく、トラックで儲けを取れるからだろうと勝手に想像したのだが、まあいい。
 安いことはいいことだ。
 とはいえ、予算を遙かにオーバー。イタイ。痛いけど必需品なのでしょうがない。


 R2を一旦自宅に置いて155をNORDに持って行く。
 自宅から見える藤原岳の頭が白くなっているということはここに雪が降るのも時間の問題だろうから、チェンジしちまおうと考えたのだ。
 そして、そのついでにつっかい棒を取り外してもらうのが目的だった。

 ここで新たな発見を。
 NORDのマスター曰く、この前V6用のつっかい棒を取り付けた際取り外したエンジンブロック下のエキパイのサポートは百害あって一利なし。
 なぜなら、このサポート、結果的にオイルパンに接触しているのでサポートに強烈にHITすればオイルパンが割れるのだ。
 実際そういう負傷例を何度も診たそうだ。
 従って、我が155のエキパイサポートは外したまま。ついでにエンジンブロックから生えているスタッドボルトも全て外してもらった。
 
 さて、スタッドレスに交換・・・・1インチダウンだが、これが実にいい。
 靴自体がソフトなのを割り引いても全てにおいてマイルド。
 ワンダリング、ボディのきしみ音とは完全に無縁。
 ヘタったショックのおかげでややブワンブワンなのはやむを得ないところだが、ここは近日中にKONIのショックに交換するから少しは解消されるだろう。
 さて、外した夏タイアだが、溝が残り少ない。
 来シーズン梅雨の季節を乗り切れるかどうか。
 そのときに本格的にインチダウンすることを考えることにしよう。
 ホイール込みだから初期投資は高いが、タイアそのものは段違いに安いし、なにより選択の幅が10倍くらい広がるのだから。
*1


 もっとも、それまできちんとヲレのカラダが仕事に耐えられる状態を保ってられるかが一番の問題なのだが・・・・・

*1:いや、大げさではない。205/45R16という変態サイズが標準だが、インチダウンだと195/55R15というかなりポピュラーなサイズになるのだ。