タイアを換えた。
溝がなくなり、いよいよキケンがデンジャラスな155のタイアを新調することになった。
新調とはいえ、予算上都合で太平タイヤで調達。
HP上である程度の目星はつけていたが、こういうモノは実際に見てみないと解らない。
本当は横幅をワンサイズ落とした195/50R16サイズのものをターゲットにしていたがどれも状態がよろしくなかったり、チト予算外だったり、これは!と思ったモノでもえらく古かったりしてどれも選外。
一番最初にマークしていて、純正サイズ205/45R16で一番ベターと思えたピレリ・ドラゴンが結構新しく、しかも状態がよかったのでこれをチョイスした。
しかし、組み付けの時に担当のオニーサンに
「ホイール4本のうち3本曲がってますねえ。2本はまだ許容範囲なんですが、1本がちょっとヒドイんでこれリアに回しますね。」
と指摘されるOrz
こんなことなら2万円+だが、ド新品ミシュラン・エグザルト付きのスピードライン・クロノ買っときゃよかったと思ったが後の祭り、
どなたか1本でもいいから155スポルティーバ純正ホイール譲って下さい。
155V6LV用なら尚可。
さて、気を取り直し装着完了後、湾岸道を80〜90km/hでそろそろと走る。
振動レベルは気にすれば気になる、気にならなければ気にならない。
つまり前につけてたYHのdBと同程度。ロードノイズも同程度、低音成分が若干多いかという程度。
一般道に入るとピレリタイアの利点が出てくる。
ピレリのタイアって断面が若干ラウンドしているもので、このドラゴンも同様。
ワダチの影響がdBがまだ新しかった時期と比べても明らかに少なくなり、ステアリングも軽くなった。
その一方でステアリングを曲げた時にdBではヨーがいきなり立ち上がるがドラゴンは穏やかに立ち上がる。
おかげで運転中のストレスはかなり軽減される。
これは好印象だ。
とにかく慣らし期間なのでまだはっきりは言えないが155とのマッチングはいいようだ。
価格分以上の仕事はしてくれるだろう。