Tipo別冊Alfa&Romeoの日本一周企画

zenryo_itau2004-10-24

 この雑誌のなかでレストアしたアルファロメオジュリア2000GTVの日本一周企画があって、今日は、アレーゼ岐阜に寄るという情報を得て、いつもより早く「はろもと」を切り上げ、アレーゼ岐阜へ向かった。
 当然、105系アルファ大好きのヨメも一緒だ。

 そこにあった2000GTVはとても美しく、かつて、ヲレが二百数十万円で買おうとしたものよりもはるかに状態がいい。さすが雑誌がカネ掛けてレストアしたものは違うなあ。と実感。そして、いまだにそういうレストアが出来るよう部品供給なども充実していることを実感した。
 なにしろ、ヨメのジェミニもそうだが、何しろ欠品だらけ。ブツけられたり、トラブったりしたらパーツがなくてオシマイなのだ。
 結構新しいクルマ、例えば、ホンダのEF系シビックなどもパーツが欠品発生してたりして、国産メーカーの古いモデルに対する姿勢は全くなっとらんと思うヲレだ。
 
 さて、三々五々いろんなクルマや人は集まってくる。当然アルファが多いわけだが、その中の一人、先代フィアット・パンダ中期型を所有する青年とヨメと結構ハナシが盛り上がり、その中でなんと、いまはほぼオブジェと化しているジェミニを引き取ってくれることになったのだ。
 多分、引越し後となるが、大事に乗って欲しいと願わずにいられない。
 しかし、その青年、”デスクリムゾン”ネタや別れ際のあのスタートレックにおけるバルカン星人の挨拶、「長寿と繁栄を・・・」をゼスチャー付きでやったところオオウケしたところを見るとヤツはタダモノではない。合格だ。(何が?